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2021.02.01.
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びすけっとの理念

食育

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食事を楽しむ保育園

食事は成長において欠かせません。びすけっと保育園では、管理栄養士が監修した献立を使用。
国産や旬の食材を積極的に取り入れる、お子さんが食べやすい大きさや味付けにこだわるなど、
食べること=楽しいとお子さんに感じていただけるような工夫を行っています。

成長に欠かせない食事の大切さを学ぶ

ビスケット保育園では、管理栄養士指導のもと、全園統一の献立を作成。朝おやつ・昼食・午後おやつで、1日に必要な栄養素の1/2を摂取できる献立になるよう、工夫しています。

小さな子どもは、1回で食べられる量が少ないため、3回の食事では必要な栄養量が摂りきれません。おやつも食事の一部として考え、提供しています。

毎月、管理栄養士が全園統一の食育だよりを発行しています。

食事の楽しさを知る

低月齢のお子さんには、特にアレルギー食と離乳食が重要だと考えています。
びすけっと保育園では、「なかよし給食」を導入。

「なかよし給食」とは、三大アレルゲンの卵・小麦・乳を使用しない献立のこと。
アレルギー代替食を取り入れると調理にあたる調理員も、食事を一緒にする保育士にとっても、手と目の神経をかなり使っての配慮が必要になります。

それでもミスやエラーに繋がるリスクがあるので、リスクを背負うよりも「みんなが安心して食べられるおいしい給食を作りたい」という想いで、「なかよし給食」を取り入れました。先生も子どもたちも、そしてアレルギーを持つ子どもたちも安心して、一緒に楽しく、同じ献立を同じテーブルで囲んで食事をすることができています。

食育の目的

食べることの楽しさに気づく

  • 毎日異なる食事やおやつを食べて、食べることの楽しさに気づく
  • 月に1回のイベント給食で特別な食事も楽しむ
  • テラスで食べたり、机のレイアウトを変えて、食べる前の準備も楽しむ

人と一緒に食事をする喜びを知る

  • 保育士や調理員も一緒に机を囲んで食事をすることで、たくさんの人と食事をすることの喜びを知る
  • 保育士や調理員、他のお友達の食べている姿を見て、食べ方や食事のマナーを学ぶ
  • 給食を食べる時間が習慣化されることで、生活リズムを学ぶ

食の大切さを学ぶ

  • 園のテラスなどで、野菜や果物を育て、成長過程を観察する
  • 自分たちで育てた野菜や果物を、給食のメニューに取り入れる
  • バランスよく栄養を摂取し、健康な身体と心をつくる

3つのポイント

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1日に必要な栄養素の1/2を摂取できる献立

1日に必要な栄養素の
1/2を摂取できる献立

朝おやつ・昼食・午後おやつで、1日に必要な栄養量の1/2を摂取できるように、献立を設定しています。

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国産、地元、旬の食材を使用

国産、地元、旬の食材を使用

可能な限り国産食材を仕入れ、地場の食材や旬の食材を取り入れています。また、塩分濃度計による基準値を設定し、全園徹底しています。

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研修による徹底的な衛生管理

研修による徹底的な衛生管理

各園、調理員の採用時は、必ず基礎知識から実践まで研修をおこなってもらい、その後配属としています。また、外部委託による衛生検査を抜き打ちで全園、月に1度実施しています。